モトコー6番258 三浦 真琴氏の「スブ ヨア メオレ(sub yor meory)」
おすすめ度:★★★
ガラスの器や窓ガラスに刻まれた一見線状痕に見えるものは
製作過程に交わされた会話が一文字ずつ小さく刻まれています。
モトコー6番284 戸矢崎 満雄氏(チーム‘銀の雨’代表)の「銀の雨・金の環 (Rain of Silver, Gold Rings) 」
おすすめ度:★☆☆
ボタン等を使って銀の雨が表現されています。地面にもちりばめられています。
モトコー6番285 人長 果月氏の「Étoile 」
おすすめ度:★★★+
これもPCとプロジェクターを使ったデジタルなアートです。
モーションキャプチャー技術を使い見る者の動作が巨大な映像に反映されます。
子供も大喜びのアート作品です。
撮影したときはバレリーナが表示されていましたが、
後日観たら星屑の銀河でした。どちらもとてもに幻想的でした。
モトコー7番289 大倉 尚志氏の「VOID289 」
おすすめ度:☆☆☆
高架下アートプロジェクトの各作品は、
「高架下」という場所や音や空気などを作品のテーマにおいた物も多く
まさに高架下でしか表現できない作品もあって非常に楽しいです。
ただしこの作品は単に空きスペースに数作品をただ展示してあるだけです。
どういう意図でこの作品がコンペで選ばれたのか知りませんが、
自分の正直な感想として、つまらないです。
ここを最初に観ちゃって、「あぁ高架下アートプロジェクトはこんなもんなんだ・・・」と
落胆して他作品を見ないで帰らないでください。すばらしい作品がいっぱいありますから!
以上、最後は辛らつになってしまいましたが、、、
自分の予想を遥かに上回る気合の入ったアート作品が堪能できました!
芸術の秋に「高架下アートプロジェクト」おすすめです!
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